Compact
散水孔開閉式ノズル
コンパクトシリーズ
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Product
TC-506
散水孔開閉式ノズル
お求めやすい価格と納得の機能を追求した新モデル
ステンレス製の新開発コンパクトボディーがコストメリットを生み出します。また、調整弁はASANO TC-70シリーズでも実績のあるものを使用しているので安心です。
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ステンレスキャップタイプ
用途:一般道・駐車場
強度と耐久性に優れたオールステンレス製。多くのクルマの往来が考えられる現場にも使用可能なモデルです。
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樹脂キャップタイプ
用途:歩道・駐車場
キャップを樹脂製にすることで、更なるコストメリットを発揮。コストが重要視される現場にオススメのモデルです。
※樹脂キャップは性質上、使用状況によっては破損の可能性があります。
機能紹介
オールステンレス製にこだわったASANOの埋設ノズルは錆びにくく、埋設後のメンテナンスも軽減されます。
特にASANOのノズルは調整弁もオールステンレスですので、シーズン初めの調整不良や破損の恐れもなく、維持管理を含めたランニングコストの削減にも繋がります。-
ゆるみ防止機能
タイヤ等の圧力でキャップがゆるむとキャップ(調整弁)が浮き上がることで、調整弁ねじ部に集中荷重が加わり、調整弁が破損する恐れがあります。
ゆるみ防止機構付ノズルは、タイヤ等の圧力がキャップに加わっても、キャップのゆるみ防止機構があるので、キャップの浮き上がりがなく、タイヤの荷重はキャップのテーパ面に加わるため、調整弁に直接加わりません。 よって調整弁が破損する恐れはありません。
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散水孔清掃
十字ハンドルで調整弁をゆるゆると散水キャップが持ち上がり、散水孔及びノズル内部の清掃ができます。
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ノズル内部清掃
十字ハンドルで調整弁をゆるゆると散水キャップが持ち上がり、散水孔及びノズル内部の清掃ができます。
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管内清掃
散水孔開閉式ノズルやキャップ着脱式ノズルは、上部を開放することにより管内の清掃も可能です。
散水キャップを取りはずす場合は、一度ポンプを止めてから行ってください。
散水間の清掃は通常専用ドレンで行い、その補助的な役割として散水管と接続管の清掃もできます。
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散水キャップ仕様変更
毎シーズンの取水能力の変化や道路拡張等に合わせ、散水孔径・散水孔数・散水方向の変更が可能です。
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散水方向の調節
道路又は駐車場に埋没後、散水キャップを任意の方向に調節できるので舗装状況(路面勾配・不陸地・埋設物)の推雪状態に応じた融雪レベルの向上が図れます。また万が一散水方向を間違って取り付けたり、ずれていても埋設後の修正が可能です。
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電食対策ノズル
電食とは、互いに異なる金属と金属が接触している場合に、各々のイオン化傾向の違いにより、電荷の移動がおこなわれる腐食のことです。例えば、食塩水などの電解質溶液中に鉄と銅を浸し、両方の金属を銅線で接続した時、鉄は電解質溶液中に溶解し、銅の表面で酸素の還元反応が行われます。いわゆる電流腐食(電食)が進行します。進行度は微弱ですが、電食という現象は地中でも起こります。当社の電食対策ノズルは、接する管の間にゴムスリーブ加工がほどこされているため、例えば鉄などのようにステンレスと違う金属が使用されていても電食は起こりません。
散水仕様
代表的な仕様
散水数 散水角度 散水孔径(φ)(mm) 接続口径(φ)(mm) 片面3孔 0° 2.5 22 35° 3 22 両面4孔 0° 2.5 22 35° 3 22
※接続口径はφ22以外にも対応可能です。詳しくはこちらをご覧下さい。
※散水角度0°仕様の本体は35°のものと共通で、キャップのみ0°仕様を使っています。よって散水距離によっては、水平散水の効果が得られない場合があります。
ステンレスキャップタイプの散水孔径はφ3 のみです。
埋設後の仕様変更
埋設後でも下記項目が○のものは、散水キャップを変更することで仕様変更できます。
※左右にスクロールしてご覧ください
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Product
TC-506L
散水孔開閉式ノズル( 樹脂キャップタイプ )
用途:一般道(路肩)・駐車場
樹脂製キャップを採用し、高いコストメリットを発揮するモデル。底角度での散水が可能で、幅広いシーンで使用できます。
散水仕様
代表的な仕様
散水数 散水角度 散水孔径(φ)(mm) 接続口径(φ)(mm) 片面1孔 15° 2 22 片面2孔 2.5 片面3孔 3
メンテナンス・特徴
簡単清掃
十字ハンドルで調整弁をゆるめると散水キャップが持ち上がり、散水孔及びノズル内部の清掃が水圧により一度でできます。
ゆるみ防止機能
本体、キャップ共突起部を設け、外部圧力によるキャップのゆるみを防止する、弊社の独自構造です。
目詰まり対策
新たに散水角度0°の水平散水式を追加。水平散水で目詰まりしても上方へ大きく飛散することがないため、歩道や歩行者にも優しく、車にも直接水がかかることもないため安心です。
TC/TCLシリーズのメンテナンス
ノズル清掃、散水方向の調整、
散水キャップの使用変更、水量調整方法
についてはこちらをご覧ください。